2014年5月16日

ブログ引っ越しのご案内

2月にブログをこちらに引っ越したばかりなのですが、また引っ越すことにしました。

実は、以前のLOVELOG(ラヴログ)4年分のデータを、SEESAA(シーサー)という所へ無事に全て移行することが出来、容量も申請したら拡張して頂けたので、あちこち途切れ途切れになっているより、4年分の続きの方がいいだろうということと、ラヴログへアクセスするとシーサーへリダイレクトされるようになったので、シーサーに統一した方が何かと便利だろうということになったのです。

と言うわけで、またまたご迷惑をおかけしますが、ブックマークやリンクの変更をお願いいたします。

引っ越し先は http://skuldlaboratory.seesaa.net/ です。

2014年5月3日

徒歩10分のライブハウス

GW後半2日目、二俣川のライブハウス「サムデイ」に、ハープのタケちゃん率いる「横浜ゴールデン・ウイークス」が出るというので、まさちゃんとふたりで見に行った。


この「サムデイ」という店、二俣川の駅前にあるのだけれど、実は自宅から徒歩10分くらいの場所で、たぶん家から一番近いライブハウスだと思う。
そこに横浜GWが出る訳だから顔を出さない訳にはいかない。

「サムデイ」は本当に小さな小さな店だったけれど、店の半分以上を占めるほどステージが広く取ってあり、グランド・ピアノも置いてあった。

第1部は横浜ゴールデン・ウイークスの演奏。
まさに直球勝負という感じの「正統派シカゴ・ブルースバンド」の演奏は、この店の雰囲気にとてもマッチする気がした。

驚いたのは、遙か小田原からチャコちゃんが駆け付けて来たこと。
何でも、バンドのメンバーがこの店のマスターの知り合いだとか・・・。
いやぁ、こんな地元で会うとは思っても見ませんでした。



そして第2部は早々にセッション・タイムに突入。
チャコちゃんはじめ、お客さんのほとんどが今度はプレイヤーとなってセッションを繰り広げ、僕も店のグランド・ピアノを弾かせて貰いました。


最近ハモンドばかり弾いていたので、久し振りのグランド・ピアノは重たかったなぁ(^^;

2014年5月2日

リハ代わりのライブ

僕の今年のGW後半は金曜日からの5連休だったのだけれど、初日は藤沢「ビーナス」で、以前「スヤス氏の陰謀」の所に書いた「クレイズ イン ブルー」というバンドでのライブで幕を開けた。


 このバンドには、元々2日後の小田原城址公園でのライブに誘われているのだけれど、リハを兼ねて出ないかというお誘いがあったので、ビーナスなら知っている店だし、ちょうどいい機会なので、リハ兼オーディションという感じで参加したという訳だ。

そうは言ってもちゃんとチャージを取ってお客さんの前で演奏するライブなので、手抜きは出来ない訳なのだけれど、少し早めに入ったものの、事前の音合わせは一切なしで、サウンド・チェックすらなし。
やったことは、始まる前にそれぞれ自分の用意した楽譜を持ち寄って確認しただけ。

実は「楽器で音を出して打ち合わせするのではなく、楽譜だけですべて済ませる」という方法は、こういったバンドではとても効率がいい。

全22曲。勿論、僕に取ってはすべて初めて合わせる曲で、「自分がコピーして来たバージョンがオリジナルと違うヤツだったらどうしょう」という心配も杞憂に終わり、大きな失敗もなく無事に演奏することが出来た。

実は曲数があまりにも多かったので、楽譜を書いただけで実際には1度も弾いていない曲が何曲もあったのだけれど、まあ、何とかなってしまうものです(^^;



2014年4月27日

Just a tropical Hawaiian day

GW2日目、ウォーキング・マラソンの翌日、茅ヶ崎の湘南祭へ出掛けて行った。


前日の疲れは相当残っていたのだけれど、湘南祭の時にしか会えない人もいるので、ここは無理してでも行くしかない。

ここでしか会えない人の筆頭は、湘南を代表するオハナ・バンド「パーキキ・モナ」。


毎年このサザン・ビーチで、アヤちゃんがのびやかな声で歌う「Tropical Hawaiian Day」を聴くと「夏」を実感する。
そう、僕にとっては湘南祭からが「夏」なのだ。

ウクパパさん,ウクママさん,西川さん,よっちゃん,カオちゃんといった人達とも、久し振りに顔を合わすことが出来ました。

そして、帰りには茅ヶ崎から相模線で海老名へ。
GWといったら映画もはずせないということで、映画を観て来ました。


今年のGWはハード・スケジュールだ(^^;

2014年4月26日

目指せ江ノ島2014

今年のGWは前半と後半に分断された感じだけれど、何と今年はGW初日から江ノ島ウォーキング・マラソンに挑んだ。
江ノ島ウォーキング・マラソンというのは、知り合いの間ではもはや有名となった恒例行事で、横浜の自宅から遙か江ノ島まで、30Kmを徒歩で行くという挑戦だ。
毎年、同じような記事になるけれど、今年も記録として書いて置きます。

【9時00分】 自宅を出発。三ツ境駅を経て中原街道へ。


今年は例年より早い出発となった。
まさちゃんとふたりで、遙か30Km先の江ノ島を目指して歩く。

【10時00分】 南台を過ぎて相沢川沿いの道へ。


相沢川沿いの道も、去年は森だった所が住宅になっていたりして、だんだん緑が減って来た気がする。
ほどなく相沢川は境川と合流。しばらくは境川沿いの進む。

【11時25分】 境川を外れて藤沢街道へ。


藤沢街道に出てしばらく歩くと「江ノ島まで14km」の標識が見えてくる。
毎年、この標識には本当に勇気付けられる。
ここで、ちょうど半分くらい来た感じだ。

 【11時30分】 湘南台の少し手前、森の中に佇むカフェ『コーバ』に到着。


ここで手作りの石窯パンの中にビーフ・シチューが入ったランチを頂く。
これも年中行事となっている。

【12時15分】 森のカフェ『コーバ』を出発。


エアー・サロンパスを足に吹き付けながら、藤沢街道をひたすら南下する。
例年、善行のあたりが山場なのだけれど、今年は疲れもなく足が前に進む。

【14時00分】 藤沢『デニーズ』に到着。

今年は足腰の疲労はそれほどでもなかったのだけれど、足できたマメがつぶれて、歩くのが困難になってしまったのと、まさちゃんの調子がいまひとつだったので、2年連続の完走は諦め、無理に先へは進まないことにした。

【14時47分】 藤沢駅到着


自宅を出てから5時間47分後、藤沢駅に到着。電車で江ノ島へ向かう。
そして、今年も最終目的地「江ノ島アイランド・スパ」へ。

プール・エリアで海を眺め、ゆっくりと温泉に入り、マッサージで疲れた体を癒してもらい、そして夜の海が見えるレストランでディナー。


このブログでちょっと触れたことがあるのだけれど、去年の11月に、僕は激しい神経痛に襲われ、歩くことはおろか立っていることもつらい状態が続き、その後も50m歩くのが限界という状態がしばらく続いた。
「歩けない」というストレスから胃まで痛めてしまい、しばらくの間つらい時期が続いていたことがある。

その時はもうウォーキング・マラソンなんてとても無理だと思ったので、完走こそできなかったものの藤沢まで歩けたというのは、今年の僕にとって、とても嬉しい記録だ。
還暦を過ぎてからの完走記録は、また来年の楽しみに取って置くことにして、僕らはすっかり暗くなった江ノ島を後にした。

GWはまだ始まったばかりだ。

2014年4月19日

それぞれのセッション


久し振りに「レイン」のセッションへ出掛けて行った。

僕が通い出した頃に比べると参加者は減ってしまったけれど、僕はこの店で色々な人に出会い、勉強し、成長して来たという思いがあるので、他の店のセッションとはちょっと違って、レインは今も僕に取って「襟を正して」臨む場所なのだ。

ここに来れば会える人、ここに来ないと会えない人、ここでないと聴けない演奏・・・そんな場所があるというのは、実はありがたい話なのかも知れない。

セッションも終盤になった頃、パイプラインでライブをしていた山家さんが大酔っ払い状態で現れた。
今日は、スヤスさんと尾上さんがビーナスでセッション。
それぞれの夜は更けて行くのでした。

2014年4月13日

日曜のレイン

平塚「レイン」での戸塚憲吉&ブルースフレンズのライブは、久し振りにレギュラー・メンバーが揃った。


僕は久し振りに鍵盤2段積み体制。
HAMMOND-SK1を買ってからは、大雪で車で行けなかったり、電車の方が便利だからとかで、ずっとHAMMOND1本だけで演奏していたので、今年初の2段積みとなり、レギュラー・メンバーが揃ったのもあって、僕に取っては「レインらしい」ライブとなった。

例よって日曜の夜ということで、お客さんの入りは今ひとつだったけれど、山家さんが来てくれたので、ゲスト・タイムで一緒に演奏しました。


日曜の夜のライブも、長丁場であったものの日付が変わる前に撤収し、翌日は勿論仕事だったのだけれど、何とか無事に出勤することが出来ました。
何だか、だんだん慣れてきた気がする(汗)

2014年4月5日

マディーズふたたび

大倉山「マディーズ」にGentleDogで出演した。


「マディーズ」は2月に続いて、2ヶ月ぶり2回目の出演だ。
「マディーズ」は小さめのライブハウスということはあるけれど、立ち見も出るほどの盛況ぶりで、3バンドのブッキング・ライブは大いに盛り上がった。

僕 らの後にやったのは「マディホス」という、店のホスト・バンドとのことだったのだけれど、リーダーがMCで僕らのことを、「あれを先に演られちゃうと、後 がやりにくい。僕らも普段はこの店のセッション・デーでブルースとかやっているけれど、ブルースをなめるなと言われた気がした。」と言ってました。

まあ、そんな感じで大絶賛してくれた訳ですが、いやぁ、戸塚さんのこの迫力ですから無理もありません。


その「マディホス」は、「はっぴいえんど」のナンバーを多くカバーしていました。
「風を集めて」とか「夏なんです」とかのフォーク系の曲はよく演奏されるけれど、このバンドのように「抱きしめたい」「氷雨月のスケッチ」「はいからはくち」といったロック系の曲をカバーするバンドは珍しいんじゃないかな?

ライブ後も、他の出演者達と色々な話をしたり、僕はキーボードの人と楽器を見せ合ったりと、ここのブッキング・ライブは、他のライブハウスの「単純にブッキングしただけ」のライブとはひと味違った交流がある気がします。

次回は7月に出演することになりました。
結構しっかりとした食事と飲み放題がついて3100円という、お得なライブですので、是非一度足を運んでみて下さい。

ところで、僕らは今回初披露の曲として「I Just Want To Make Love To You」を演ったのですが、「マディーズ」って、やっぱりあの人の名前から取った店名?

2014年4月4日

スヤス氏の陰謀

最近、公私ともに多忙で、ブログの更新も遅れがちになっているのですが、仕事が忙しい時に限って、バンド活動も妙に活発になってきたりするのが不思議なも ので、注意深い読者の方の中には、「ライブ予定」の所に「クレイズ イン ブルー」という謎のバンド名が書いてあるのに気付いている人がいるかも知れません。
ドラムのスヤスさんの陰謀で、この忙しいのにトラを頼まれてしまったのです。

と言う訳で、ライブ当日までどんなバンドか知らないままという訳にも行かないので、バンドのHPを調べたら藤沢「ビーナス」でライブをやっているようなので、会社の帰りに行って来ました。

「クレイズ イン ブルー」は、ビートルズ,GS,ポップス等を「きっちりと」演奏するバンドで、ソロも楽譜を見ながら弾くという徹底ぶり・・・要するにハコバンです。
いつも、ゆる~い演奏をしている僕にはとても敷居の高いバンドなのですが、ギターの人の顔に何となく見覚えがあるなぁと思っていたら、先方は僕のことを知っていたようで、「音道に居た方ですよね。シンミミで見ました。」とか言われました。
僕の音道時代を知っているとはただ者ではない(^^;

まあ、そんな訳で知り合いが居てちょっと安心したのですが、20曲以上の課題曲をきっちり楽譜を起こさないといけなくなりました。

写真はビーナスのトイレに貼ってあったポスターです。

 


う~ん・・・やっぱりハコバンだ(^^;

2014年3月29日

Everythingを合わせてこ

来週の大倉山でのライブに向けて、久しぶりに大磯の戸塚スタジオでリハがあり、帰りに「パイプライン」で行われているモッチーのバンドのライブを覗きに行った。

着いた時は深夜だったので、もうライブはとっくに終わっていて、セッション・タイムに突入していた。


写真の大物シンガーの後ろでドラムを叩いているのは、「音が聞こえたので、ふらっと立ち寄った」というお嬢さん。

ロック感溢れるパワフルなドラミングを聞かせてくれました。

話をしたら、ドラム以外にキーボードもやっているとのことで、僕の演奏に興味を持ってくれたようで、「どうやったら、あういうふうに弾けるようになるか」と聞かれたので、「こういう場所にどんどん出て来て弾くしかない」と答えました。

SNSでお友達になったのでプロフィールを拝見したところ、色々な音楽活動をされているようで、見知らぬ店に単身乗り込んで来て演奏する勇気があるのも納得です。